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大河の一滴(五木寛之) 

連休初日、たまった仕事や雑事を片付けようと思い早起きした。
TODOリストは満タンでどこから手をつけようか途方にくれる。
リストを100%きれいにすることは難しいがどこで妥協するのか。
結局、優先順位をつけて大事なことから着手することしかない。
追い詰められながら連休に先延ばししたことを悔やんでも詮無い。
ポジティブに生きて行くことが人生を高める。
・・・こんなことを言う人が回りにいたら疲れるね。

税込定価500円(ブックオフで105円)
大河の一滴 (幻冬舎文庫)大河の一滴 (幻冬舎文庫)
(1999/03)
五木 寛之

商品詳細を見る

「脳内革命」で物事をプラス思考で考えるとβエンドルフィンが出て心身を活性化し、逆にネガティブに考えるとノルアドレナリンという悪玉ホルモンが出て物事がうまくいかない。
自分もそうかといって飛びついた一人だった。

氏は語る。
本来人間は豊かな情念とか感覚をもっています。
大きく喜ぶためには大きく悲しまなければならない。
深く泣ける人でなければ本当の笑いを笑うことが出来ないのではないか。
希望というものは絶望と背中合わせになっていて、深く絶望する者だけが本当の希望をつかむことができる。

阪神淡路大震災が1995年1月に発生、1997年の自殺者は23,104人、1998年4月に本書単行本が出版された。
氏の鋭敏な感覚は当時を「応仁の乱前夜」と嘆いた。
その後自殺者は1999年から13年連続で3万人を超えている。
時代は励ましよりも、慰めを必要としているのかもしれない・・・



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人間の覚悟(五木寛之) 

嫁との死闘の果てに
税込定価714円(ブックオフにて105円で購入)
人間の覚悟 (新潮新書)人間の覚悟 (新潮新書)
(2008/11)
五木 寛之

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魯迅曰く
絶望も、希望もともに人間の期待感である
その二つから解き放たれた目だけが
「明らかに究める」力をもつのだ
人間は最後までそのどちらを捨てることはできない
「諦めきれぬと諦める」しかない

人間は一人で生まれ、生きていく中ではどんな悲しみも苦しみも痛みも他の誰かに代わってもらうことはできず、やがては老いて一人死んでいくものなのだ
そろそろ覚悟を決めなければいけない

少し暗いけれど、読んで損なし

裏のハローワーク(草下シンヤ) 

税込定価1260円(ブッオフでにて105円で購入)
裏のハローワーク裏のハローワーク
(2004/05)
草下 シンヤ

商品詳細を見る


マグロ漁船乗務員、治験バイト、出版ブローカー、原発作業員、鍵師、新聞拡張員、新興宗教団体信者、示談屋、産廃処理業者、運屋、総会屋、飛田で働くと言うこと、麻雀裏プロ、裏ビデオ販売員、詐欺師、夜逃げ屋、マリファナ栽培、偽造クリエーター、ヤミ金業者、臓器クリエーターの業種が紹介されている。
後半になるほど違法性が高く、記事のテンションも徐々にあがっていく。
取材方法は飛び込みや知人へのインタビューなど業種によってマチマチ
20業種もありおのずと濃淡にもバラツキがある
しかし相当しんどい取材もあったことが伺われ、ここまでやったかと感嘆するとともに著者への興味がわいてきた。
著者ブログ
http://ameblo.jp/kusakashinya/

日常からぬけ出し、違う世界を垣間見ることができる1冊。
お勧め
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